退職代行の選び方
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退職代行サービスを使ったら会社の人が家に来ることはあるの?

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退職代行サービスを利用して会社の人が家に来る事は基本的には有りません。

なぜなら退職代行サービスの方がその点を考慮ししっかりとブロックしてくれるし、会社の人が来ても退職が覆らないからです。

エリカ
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必要がないのに来ることはほぼないので安心してください。

しかし、例外的に会社の人が家に来てしまうケースも実は有ります。

この記事では会社の人が家に来ない様にする為の対策から、もし来てしまった時のの対処法まで書いていますので是非参考にして下さい。

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退職代行を使うと会社の人が家に来る事はあるのか?

退職代行サービスを使っても、会社の人が直接家に来るケースは基本有りません。

お互いに気まずいので家に来ることはまずないでしょう。

但し以下のような特定の理由や状況によっては起こり得ますので、退職代行サービスを利用する前に以下ような背景と意図に当てはまっていないか確認しておきましょう。

エリカ
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逆の立場になって考えれば、どうしても直接聞かないとダメな場合だけ「行く」理由ができてしまいます。辞めるときは相手の立場を考えて最低限のことだけはしましょう。

ケース①

重要な業務の引き継ぎがある場合

重要なプロジェクトや顧客を担当している社員の場合、会社は円滑な業務継続を確保するために直接会って引き継ぎを行う必要があると考えることがあります。退職代行を利用した場合でも、未解決の業務についての確認や引き継ぎのために自宅を訪問するケースが考えられます。

重要な業務であってもしっかりと引継ぎ内容をまとめて誰にでも伝わる状況にしておけば会社の人が家に直接来るような事は無いでしょう。
特にトラブル事案やあなたしか会った事の無い取引先の方がいる場合はしっかりと引継ぎをしておきましょう。

ケース②

書類や備品の回収がある場合

社員が会社の重要な書類や備品を持ち出したままの場合、会社はそれらを速やかに回収する必要があります。機密情報が含まれる場合、会社側は早急に回収したいと考え、自宅を訪問することがあります。

会社から借りている物(鍵やPCやスマホ等)が有る場合には退職代行サービスを利用する前までに会社へ置いておくか利用の際に退職代行業者へ「借りている〇〇と〇〇は□月□日に郵送で返却します」と返却意思と方法をしっかり伝えて貰えば大丈夫です。

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ケース③

連絡が取れない場合

退職代行を通じて連絡を試みても辞める人と退職代行業者間の連絡が全く取れない場合、会社は最後の手段として自宅を訪問することがあります。これは、会社としての業務上の必要性や法的手続きを進める上での確認作業の一環として行われることがあります。

引継ぎや備品返却に漏れが有った場合に会社は退職代行サービスへ確認します。その連絡をあなたが無視してしまったりしっかりと返答出来ないと直接連絡が有ったり最悪家に来たりという事が有るので退職代行業者との連絡にはきちんと対応しましょう。

具体的な解決方法

もしも会社の人が家に来てしまったらどうする?

きちんと委任状を書いて退職代行サービスを使えば、基本的なやり取りは業者さんが行ってくれるので会社の人が家に来ることはないです。

でも、もしも会社の人が家に来てしまったら怖いと思いますので具体的な対応方法を紹介します。

冷静に対応する

驚いたり動揺したりせず、冷静に対応します。相手が誰であるかを確認し、訪問の目的を尋ねます。

退職代行業者に連絡する

すぐに退職代行業者に連絡し、状況を報告します。代行業者は、適切なアドバイスや対応方法を提供してくれるはずです。また、業者から会社に直接連絡を取ってもらうことも可能です。

訪問を拒否する

訪問の目的が業務の引き継ぎや会社所有物の回収であっても、事前の合意なしに訪問された場合は、訪問を拒否しても問題ありません。
玄関先で用件を聞き、必要であれば代行業者を通じて対応すると伝えます。

証拠を残す

訪問の日時、相手の氏名、目的などを記録します。
可能であれば、動画で会話を録音することがおすすめです。後日問題が生じた場合に備えることができます。

法的措置を検討する

訪問が繰り返される場合や、威圧的な態度が取られた場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討します。プライバシーの侵害や住居侵入に対する対応が可能です。

警察に通報する

緊急性が高い場合や、身の危険を感じる場合は、直ちに警察に通報を考えましょう。警察は、住居の平穏を守るための対応を行ってくれます。

退職代行サービスを利用して退職手続きは完了するまでは戸締りはしっかりとして突然の来訪者に対して不用意に対応しないよう注意すればしっかりと対応できると思います。

特に今まで自分が勤めていた会社がブラック企業だと自覚しているなら辞めてから数週間は最低限注意をしましょう。

やばそうだったら対策しよう

訪問を避けるための予防策

退職代行サービスを利用して退職手続き中であり、会社の人と直接連絡を取りたくない場合のトラブル予防策として一番効果的なのは代行業者との打ち合わせの時に、会社からの直接連絡を避けたい旨を明確に伝え、業者からも会社に通知してもらうことです。

エリカ
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退職代行業者との打ち合わせの時に、「会社からの連絡・接触は絶対にしないように伝えてほしい」とお話しするようにしましょう。

退職の意思表示や連絡事項は全て書面で行い、記録を残すことで法的証拠とすることができます。

まとめ

会社の人が来ることはレアだけど来たら冷静に対応しよう

退職代行サービスを使えば、担当の人がリスクについても説明してくれるのできちんと話を聞くようにしてください。

会社の人も暇ではないので、相当恨みをかっていない。相当粘着質な社員さんでない限りはわざわざ自宅に来て嫌がらせをすることはないと思います。

ただ、重要な引き継ぎをしていなかったり。機密情報を持ち出すと訪問されることがあるようなので退職代行を使って辞める時に重要なポストで働いていた方は注意するようにしましょう。

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この記事の監修者

名前 / Name  
KZ

実績 / Achievements
平成20年…リーマンショックの直前、派遣バブル真っ只中に関東地方の派遣会社に就職。リーマンショック後の暗黒期と令和2年の新型コロナウイルスによる雇用パニックを経験。採用関連の仕事に携わり勤続15年を超える。退職代行業者への対応をしている企業側の目線から良い退職代行業者の選び方や退職の方法を紹介をしています。

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エリカ
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執筆責任者
新卒で入った営業の会社が超絶ブラック会社で辞めたくて使った退職代行。使う前に退職代行業者のことをたくさん調べたので各退職代行業者の特徴や料金・利用者の口コミを徹底比較して紹介します。
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