退職を考えているけれど、会社に直接言う勇気がない。これからの転職を邪魔されるかもしれない。先輩や上司が怖いから辞められるかわからない。自分でちゃんと言えるかの不安が大きい。会社を辞めることの悩みを抱えている方は男女問わずたくさんいます。
退職代行サービスは、こうした退職にまつわるトラブルに悩みを抱える方にとって心強い味方となる存在です。
でも、初めて利用するときは「本当にうまくいくのか?」「どの業者を選べばいいのか?」といった多くの疑問や心配が伴うもの。
私も初めて退職代行を使おうと思った時は心配でたくさん調べましたので、初めて退職代行を使う方向けにできるだけわかりやすく解説します。
このサイトでは、2024年最新の退職代行サービスランキングや料金相場・利用者(私も含めて)の体験談をもとに、後悔しない退職代行業者の選び方や依頼するときの注意点を徹底解説します。安心して最適なサービスを選ぶための情報を提供しますので検討している方はぜひ参考にしてください。
退職代行サービスおすすめ5選!コスパ・口コミがいい業者はココ
退職したくてもなかなか自分から上司や社長に伝えられないあなたにぴったりの退職代行サービスを見つけるための2024年最新のおすすめ退職代行業者ランキングをお届けします。
人気退職代行サービスの業者を徹底比較して実際に選ばれている人気退職代行業者の特徴やおすすめポイントをわかりやすくまとめました。あなたのニーズに合ったサービスを見つけるための参考にしてください。
- 法人運営のサイト
- 弁護士監修の有無
- 利用料金は相場を考えて適切か
- 口コミ評判がいいか
退職代行業者のランキングは上記をもとに、独自調査を実施の上作成しています。
料金で比較したい方は、退職代行大手14サービスを料金で比較した比較表(タップでジャンプ)を参考にして下さい。
評判:
- 費用:22,000円
- 弁護士監修
- 労働組合提携
- 退職できなかった場合の全額保証(現在100%退職成功)
- 相場より安い費用
- メディア掲載が多く信用できる
- 利用者の満足度が高いサービス
- 転職支援サービスを使えば実質無料のキャッシュバックあり
この度退職代行サービスを利用しました。退職を自分で言い出すのが難しかったので、とても助かりました。スタッフの対応は迅速かつ丁寧で、連絡もスムーズで職場とのやり取りを全て代行してくれたので、精神的な負担が軽減され、安心して退職できました。料金は他の業者と比べると格安で、ストレスなく次のステップに進める価値があると感じました。退職に悩んでいる方におすすめです。
出典:Googleマップレビュー
ラインのやり取りも丁寧で細かく、こちらが安心できるように対応してくださりとても助かりました。周りに退職を迷ってる方がいたらモームリさんに一度相談を紹介したいです。
出典:Googleマップレビュー
評判:
- 費用:24,800円
- 労働組合運営
- 即日対応可能
- 労働組合が代行だから交渉も可能
- 退職後の相談にも乗ってくれる
ラインのみのやり取りでしたがレスポンスは早くて即対応していただけました。無事退職出来た後も代行決行日から3ヶ月間しっかりとこちらの不安に対応していただき心強かったです。書類が送られてこないとか会社からの退職書式誓約書へのサイン有無なども分かりやすく教えてもらえました。
出典:Googleマップレビュー
少し抵抗がありましたが、どうしても自分で退職を言い出せない環境に追い詰められてしまい、限界を感じたので色々調べて比較した上でガーディアンさんに辿り着きました。結果から言うと、悩んで迷って精神的に追い詰められて体調まで崩して…病んでいた時間がもったいなかったと思うくらいスムーズに退職まで進めてもらえました。
出典:Googleマップレビュー
評判:
- 費用:27,500円〜77,000円
- 弁護士だから会社と交渉できる!
- 有給消化・残業代・退職金・未払い給与の請求&交渉が可能
(残業代・退職金請求などの成果報酬20%) - 依頼完了まで弁護士が最後までサポート
- 弁護士に丸投げで安心できる
公務員の退職代行で利用しました。LINEでの打ち合わせから職場への退職意思の通知まで、スムーズに行っていただき安心しました。ありがとうございました。
出典:Googleマップレビュー
手頃な値段で弁護士が退職代行してくれる安心感があります。迅速な対応で黒い会社とは顔を合わさずに辞められ、未払い残業代も回収していただきました。
出典:Googleマップレビュー
評判:
- 費用:55,000円
- 弁護士法人
- 無期限サポートだから退職後も安心
- 未払い残業代・有給の交渉もしてくれる
- どんな雇用形態の人でも対応可能
こんな僕のために良くしてくださり誠にありがとうございました。ガイアさんは対応がとても丁寧で親切な方々がいらっしゃいますのでとても心強かったです!本当にありがとうございました
出典:Googleマップレビュー
大変良くしていただきましてありがとうございました。
出典:Googleマップレビュー
評判:
- 費用:18,000円
- 労働組合運営で安価
- 依頼料金が最安値水準で頼みやすい
- 創業10年の老舗退職代行サービス
- 退職実績5万件以上
心身共に疲れてもう1日でも出勤したくないという状態で利用させて頂きました。前日夜の急な相談にも関わらず迅速に対応していただき、翌日出勤せずにすみました。わからない事とかもすぐに返信をしてもらえるし丁寧な対応です。 本当に利用して良かったです。料金も安くてお勧めです。
出典:Googleマップレビュー
初めてお世話になりました。不安でどうしたら良いのか分からず相談にのって頂きました。対応がとても速く安心してお任せ出来ました。友達にも紹介させて頂こうと思います。本当にありがとうございました
出典:Googleマップレビュー
料金が気になる人必見!退職代行サービスの料金で比較してみた
退職代行業界は、2018年くらいからできた新しいサービスです。
じわじわ使う人が増えたので現時点である程度、変な業者さんが潰れてきちんと運用している会社が増えてきています。
だから、料金で比較してできるだけ安い退職代行サービスを使いたいという方も少なくないと思います。なので、料金で比較した大手の退職代行業者を料金だけのランキングで比較します。
もちろん、変な業者さんとか口コミ・評判が悪い退職代行業者は排除しているのでコスパがいい退職代行業者さんを使いたい人はぜひ参考にしてください。
料金の安い退職代行業者から順番に表にしています。
退職代行サービス名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
セルフ退職ムリサポ! | 15,000円 | ・自分で退職する方法をサポート ・自力で円満退職をしたい人向き ・厳密にはセルフだから代行ではない ・民間企業 |
退職代行ヒトヤスミ | 16,500円 | ・民間企業 ・弁護士監修 |
退職代行CLEAR | 正社員:18,000円 アルバイト:11,000円 | ・民間企業 ・弁護士監修 |
退職代行のABAYO | 正社員:19,800円 派遣・契約社員:14,800円 パート・アルバイト:11,000円 | ・民間企業 ・労働組合と提携 ・弁護士監修 |
退職代行J-NEXT | 20,000円 | ・民間企業 ・転職支援あり |
退職代行モームリ | 正社員:22,000円 アルバイト:12,000円 | ・民間企業 ・労働組合と提携 ・弁護士監修 ・転職支援で実質無料 |
退職代行 即ヤメ | 24,000円 | ・労働組合が運営 ・後払いに対応 |
退職代行ガーディアン | 24,800円 | ・労働組合法人 ・追加料金なし |
男の退職代行 | 正社員/派遣社員:26,800円 アルバイト・パート:19,800円 | ・民間企業 ・労働組合と提携 ・弁護士監修 |
「辞めるんです。」 | 27,000円 | ・民間企業 ・労働組合と提携 ・弁護士監修 ・後払いに対応 |
女性の退職代行 【わたしNEXT】 | 正社員/派遣社員:29,800円 アルバイト・パート:19,800円 | ・民間企業 ・労働組合と提携 ・弁護士監修 |
退職110番 | 43,800円 | ・弁護士が対応 ・未払い残業代/有給の交渉ができる |
弁護士法人みやび | 27,500円〜77,000円 | ・弁護士が対応 ・未払い残業代/有給の交渉ができる |
弁護士法人ガイア 法律事務所 | 55,000円 | ・弁護士だから法的な交渉ができる ・傷病手当申請サポートも受けられる |
退職代行業者によっては料金が一律の場合と、パート・アルバイトの方向けの料金を設定していることがあります。正社員の方よりも安価に対応してもらえることが多いので雇用形態によって退職代行サービスを分けるのがおすすめです!
退職代行ってそもそもなんなの?
退職代行とは退職を希望する労働者(依頼者)に代わって、雇用主(会社)に退職の意思を伝えるサービスのことです。特に、退職を直接伝えることが難しい、精神的な負担が大きいと感じる場合。上司・社長との関係が悪化している場合など、退職の手続きをスムーズに進めるために利用されることが多いです。
サービスを提供する退職代行業者は、労働者の依頼を受けて、会社に対して退職の意思を伝え、必要な書類のやり取りやその他の手続きを代行します。退職代行を使う場合は、労働者は直接雇用主と連絡を取ることなく退職を進めることができます。
一般的に、退職代行のサービス内容には以下のようなものが含まれます。
- 退職の意思表示の代行
労働者に代わり、会社に退職の意思を伝える。 - 書類の準備と送付
退職に必要な書類(退職願や退職届など)の準備と送付をサポート。 - 会社との交渉の代行
必要に応じて、有給休暇の消化や退職日程の調整などの交渉を行う。
退職代行サービスは法律の範囲内で行われるため、交渉や法律問題に関するアドバイスは提供できない場合があります。退職代行業者によっては弁護士資格を持っていないこともあるので注意しましょう。
このようなサービスを利用することで、退職に伴うストレスを軽減し、スムーズに退職を進めることができるのが退職代行の主な利点です。
退職代行業者に依頼すると費用はどのくらいかかるの?
運営元 | 特徴 | 料金相場 |
---|---|---|
民間企業(一般企業) | ・料金が安価 ・退職の意思を伝える ・転職支援もしていることが多い (キャッシュバックをしていることもある) | 1万円〜3万円 |
労働組合 | ・退職の意思を伝える ・会社との交渉ができる (未払い残業・有給など) | 2万円〜3万円 |
弁護士法人 | ・退職の意思を伝える ・会社との交渉ができる (未払い残業・有給など) ・法的な手続きができる (損害賠償などを求められた時) | 3万円〜10万円 |
退職代行は選ぶ運営元によって料金が変わります。HPにどんな特徴があるか明記していることが多いので確認して自分に合った退職代行サービスを使うようにしましょう。
ほとんどの退職代行業者では利用者が無料で相談できるので、業者選定が心配なら電話や面談をして納得いくサービスを使うようにしましょう。
相場はあくまで相場。安くても適切に退職代行業務をしてくれる業者もあるのできちんと調べて申し込むようにしましょう。
退職代行を使って会社を辞める流れ
退職代行業者を使う流れを紹介します。
無料相談サービスを使って業者選定をしましょう。代行業者は一度依頼するとキャンセルできないことが多いです。
業者さんによって、銀行振込・クレジットカード決済などから選ぶことができます。(後払いできる業者もあり)
退職代行業者のヒヤリングシート・委任状に、必要事項を記入します。
- 個人情報(氏名/生年月日/住所/電話番号)
- 雇用形態
- 辞める会社の情報
- 退職希望日
- 有給休暇の残日数
- 退職金・未払いの残業代
- 連絡拒否の希望
- 備品や貸与品
連絡は退職代行業者がしてくれるので依頼者が会社に連絡する必要はありません。
会社から貸与があった備品(社員証・健康保険証など)を返却します。返却は退職届や委任状とともに最初に返却してしまうパターンもあります。会社からは、離職票・雇用保険被保険者証・源泉徴収票・年金手帳などの書類が届きます。
必要書類が返却されれば無事に退職完了です。アフターサポートをしてくれる退職代行業者もあるので書類の返却がない。退職金・働いた分のお給料が振り込まれないなどがあれば積極的に利用するようにしましょう。
※上記の流れで進行しますが、退職代行をお願いするところによって依頼料金の先払い・後払いなどが変化します。
退職代行のメリットとデメリット
退職代行を使う時はメリットに目が行きがちですが、その反面デメリットもあります。
実際に、退職代行を使った人が感じるメリデメを確認して使うときの参考にしてください。
退職代行サービスは、退職に対する不安やストレスをかなり軽減してくれるので、自分から退職の意思を伝えづらい職場で働いている人にとってはかなり有効な手段ですが、費用や会社側の対応、今後のキャリアへの影響などを考慮して判断する必要があります。
利用前に業者の評判やサービス内容を十分に確認し自分の状況を考えて最適な選択をするようにしましょう。とは言っても、初めて使う場合は選定する方法が不明確でわからないことがわからないと思うので失敗しない業者の見つけ方を紹介します。
失敗しない退職代行サービスの選び方
退職代行業者選びで後悔しないために初めて使う人向けのチェックリストはこちらです。
退職代行サービスを利用する際には、どの業者を選ぶかが成功のカギとなります。ここでは、業者を選ぶ際に必ず確認しておきたい7つのポイントを参考にして下さい。
サービスの内容を確認する
業者によって提供されるサービス内容は異なります。基本的な退職手続きだけでなく、有給休暇の消化交渉や未払い給与の請求、退職後のサポートなど、希望するサービスが含まれているかを確認しましょう。
無料相談の有無
多くの退職代行業者は初回の無料相談を提供しています。無料相談を利用して、業者の対応の質やサービス内容の説明が分かりやすいか、自分のニーズに合っているかを確認しましょう。また、相談時に自分の状況や希望をしっかりと伝え、それに対する具体的な対応策が示されるかどうかも判断基準となります。
料金の明確さ
料金が明確で、追加料金の発生がないかを確認しましょう。基本料金にどのようなサービスが含まれているのか、追加費用がかかる場合の条件など、料金体系がわかりやすく説明されている業者を選ぶと安心です。
実績と評判をチェック
業者の実績(設立年数、これまでの利用者数、成功事例など)を確認しましょう。また、口コミや評判も大切な判断材料です。特に、第三者サイトでの評価やSNSのレビューなど、複数の情報源から確認するのがおすすめです。
弁護士の有無
トラブルが発生する可能性がある場合や、法的なサポート(損害賠償とか言われる場合)が必要と考えられる場合には、弁護士が監修または直接対応している退職代行サービスを選ぶといいです。弁護士によるサービスは法的交渉もできるため、安心感があります。ただし弁護士系の退職代行サービスは5万円くらいかかるので予算を考えて選びましょう。
対応のスピードとサポート体制
緊急で退職を希望する場合、迅速な対応が求められます。対応時間や即日対応が可能か相談の受付やサポート体制が整っているかを確認しましょう。問い合わせた際のレスポンスの速さも参考になります。
信頼性の高い会社か確認する
会社の信頼性を確認するために、運営会社の情報(所在地、連絡先、担当者名など)が明記されているかをチェックします。公式サイトに会社概要がHPの下に掲載されていることが多いので確認するのも重要なポイントです。
きちんと口コミがある業者を選ぶようにすると詐欺に会うことは少ないと思います。
退職代行を使った人のリアル体験談・実際に使ったことがある人の口コミは?
退職代行を実際に使った人の口コミを紹介します。
上司に話しかけづらい環境だから会社が辞めづらい人にはおすすめ!お金さえ払えばその日に辞めることができるから。ブラック企業に働いている人はぜひ検討したほうがいいですよ!
出典:弊社アンケート調査
入社したばかりの会社を退職するのが申し訳なかったのですが、会社のコトよりも自分の人生を大事にしたいと思い、「EXIT」を利用することに決めました。依頼するまではとても不安でしたが、あっけなく退職が完了。今となっては、何をそんなに悩んでいたのか覚えていないくらいですが、あのまま悩み続ける人生を歩んでいたらと思うとゾッとします。
出典:退職代行サービス「EXIT」のGoogleマップレビュー
退職時に上司とやり取りするのが嫌だったので利用させていただきました。他業者に比べて、価格がリーズナブルです。 早く退職したかったので、可能な限り早く退職をお願いしました。その後、翌日の午前中に退職代行が完了したとの旨の連絡が入りました。 LINE上でのやり取りも非常にスムーズで、とても満足しています。
出典:退職代行CLEARのGoogleマップレビュー
この度退職代行サービスを利用しました。退職を自分で言い出すのが難しかったので、とても助かりました。スタッフの対応は迅速かつ丁寧で、連絡もスムーズで職場とのやり取りを全て代行してくれたので、精神的な負担が軽減され、安心して退職できました。料金は他の業者と比べると格安で、ストレスなく次のステップに進める価値があると感じました。退職に悩んでいる方におすすめです。
出典:退職代行モームリのGoogleマップレビュー
最初から最後まで親身になって対応していただき、無事に退職することができました。画面操作がうまくいかない時も丁寧に対応してくださいました。LINEの返信もとても丁寧で、安心できました。KADODEさんにお願いして本当に良かったと思っています。ありがとうございました。
出典:退職代行KADODEのGoogleマップレビュー
パワハラのひどい職場で、辞めることも難しいくそな職場でも、ぱぱっといとも簡単に退職出来ました!やはり労働組合方式だから、相手は怯むし!LINEだけなので、遣り取りも難しくないし、アフターケアあるので安心感があります!ほんとに快適に辞めることが出来ました!有り難うございます!
出典:退職代行OITOMAのGoogleマップレビュー
退職代行サービスを使う人が急増中なので、たくさんの口コミがあります。業者選びの際は、必ず口コミを参考にして下さい。
退職代行業者の利用者の口コミを探すときは、X(ツイッター)やGoogleで検索すると便利です。特にGoogleの地図検索なら会社の所在地もわかるし。本音の口コミも結構書いてあるのでぜひ活用してみてください。
退職代行でよくある質問Q&A
退職代行サービスを使うときに疑問に思うことをFAQでまとめました。
気になるタブをタップして下さい。
- 退職代行サービスを利用すると、本当に会社を辞められますか?
-
退職代行サービスを利用することで、ほとんどの場合スムーズに会社を辞めることができますが、利用する業者の選択や自身の雇用契約の内容をよく確認することが重要です。また、法的なサポートが必要な場合には、弁護士が関与しているサービスを選ぶとより安心です。
- 退職代行サービスの費用はどれくらいかかりますか?
-
退職代行サービスの費用は、利用する業者の種類や提供されるサービス内容によって異なります。費用が安いから選ぶのではなく付帯しているサービスの内容やサポート体制をしっかり確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。心配なら無料相談を使って判断しましょう。
- 退職代行を依頼した後、会社からの連絡に対応する必要はありますか?
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退職代行サービスを依頼した場合、通常は会社からの連絡に対応する必要はないです。すべての手続きを代行業者が行います。ただし、会社からの貸与品の返却や必要な書類の受け取りなどの非対面の対応が一部必要になります。依頼した業者の指示に従って行動するようにしましょう。
- 退職代行サービスを利用したことがバレることはありますか?
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退職代行サービスを利用したことが転職先の会社にバレる可能性はほとんどないです。一般的に辞める会社が退職代行を使った事実を他者に伝えることは少ないからです。リファレンスチェック(前職に人柄などを聞く)などで知れるリスクもあるため、転職活動時には前向きな退職理由を準備しておくと良いでしょう。
- 退職代行を利用する場合、退職理由はどう伝えられるのですか?
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退職代行サービスを利用する場合、退職理由は主に「一身上の都合」などの一般的な理由で伝えられることが多いです。ただし、あなたの希望に応じて詳細な理由を伝えることも可能です。事前に退職代行業者に相談してどのような形で退職理由を伝えたいかを自分の中で明確にしておくことが重要です。
- 退職代行サービスを使っても退職が認められない場合はどうなりますか?
-
退職代行サービスを利用しても退職が認められない場合、通常は再交渉や弁護士による法的手段が必要になることがあります。弁護士を通じた法的対応を取ることで、最終的には退職が認められるケースがほとんどです。業者選びの際には、万が一の場合の対応策や保障制度についても担当者と確認しておくと安心です。
- 退職代行を使うと退職後の手続き(保険、年金など)はどうなりますか?
-
退職代行サービスを利用しても、退職後に必要な行政手続き(健康保険、年金、失業保険など)は自分で行う必要があります。代行業者は退職の意思を伝えるサポートをしてくれますが、退職後の手続きについては基本的に自分で準備して、転職先や各役所で手続きを進める必要があります。退職代行業者と相談し、必要な書類の受け取りや手続き方法について事前に確認しておくとスムーズです。
- 退職代行を利用しても退職金や未払い給与はちゃんと受け取れますか?
-
退職代行サービスを利用しても、退職金や未払い給与を受け取る権利は守られています。代行業者が退職交渉をサポートしますが、退職後万が一支払いが行われない場合には、労働基準監督署への相談や弁護士による法的手段を検討することになります。退職代行サービスを選ぶ際には、退職後の法的サポートの有無や、サービス内容の詳細を確認するようにしましょう。
- 有給休暇を使いたい場合、退職代行サービスで交渉してもらえますか?
-
退職代行サービスを利用する際に、有給休暇の消化を希望していることを伝えることで業者が会社との交渉を行ってくれます。多くの場合、有給休暇の消化は認められますが、交渉が難航する場合もあるので業者のサービス内容や法的サポートの有無を事前に確認することが重要です。ほとんどの場合は退職代行業者から案を提示してくれます。
- 弁護士による退職代行と一般の退職代行業者の違いは何ですか?
-
弁護士による退職代行と一般の退職代行業者の違いは、主に法的権限と対応力、費用、サービス内容の範囲にあります。弁護士対応の業者の方が高いのが基本です。自分の退職状況や予想されるトラブルの有無を考えて選びましょう。
退職代行で無駄こと悩む時間からさようなら
退職代行についてまとめました。初めて退職代行を使う人にとって、必要なことを記載したので疑問に思ったことが解決できていたら嬉しいです!
私も初めて退職代行を使った時は、本当に辞めれるのか心配でしたがちゃんと辞めれたし。サポートもしてもらえました。会社に直接言いづらい人は使ってみる価値あると思います。
退職代行を使うと、その費用が発生するので使いにくい方もいるかもしれませんが後払いに対応していたり。転職支援サービスと併用して使うことでキャッシュバックされる業者もあるので比較表を参考に代行会社を選ぶようにしましょう。
退職で悩んでいる時間は、仕事にも集中できないし。ストレスにもなるので本当に無駄な時間です。会社を辞めるなら自分にストレスのかからない退職代行サービスをぜひ使ってみて下さい。
監修者
名前 / Name
KZ
実績 / Achievements
平成20年…リーマンショックの直前、派遣バブル真っ只中に関東地方の派遣会社に就職。リーマンショック後の暗黒期と令和2年の新型コロナウイルスによる雇用パニックを経験。採用関連の仕事に携わり勤続15年を超える。退職代行業者への対応をしている企業側の目線から良い退職代行業者の選び方や退職の方法を紹介をしています。